軽油は地域の気温に応じて成分を変えて販売されています。
平地や温暖な地域で販売される軽油は、積雪地の気温では凍結することがあります。
これは軽油の成分であるパラフィン（ワックス：ろう分）が凝固点を下回り、液状から結晶 （固体）になるため。 パラフィン結晶は燃料フィルターを詰まらせ、燃料がエンジンに行かなくなります。
そのまま春まで待つわけにいかないので、ノンフリーズで凍結対策してから帰省やスキー場に向かいましょう。
平地で冬季に給油した軽油でも、ノンフリーズを添加するとマイナス20℃まで凍結しません。
冬季軽油特有の潤滑不足を補い、噴射ポンプやノズルを保護します。 低温始動性を考慮し、少量ですがセタン価向上剤も配合しています。
濃縮タイプなので、1本あれば複数回使えます。

※軽油によって効果が現れにくい場合もございます（夏季に給油したままなど）。
※凍結防止を保証するものではございません。
※寒冷地用軽油に添加するとマイナス30℃まで凍結しませんが、元の軽油の性状に左右されます。